日本はもともと地域で助け合って生きていくのが、あたりまえの社会でした。
ところが今、その助け合いの機能が弱まって、孤独な子育てや孤独な介護、家族間の問題を外に出せないことによるストレスなど、様々な問題が起こっています。
しかし、問題が小さなうちにそれを気軽に話せる場所があり、ちょっとひと息入れられる場があれば、大きな問題にならないですむこともあります。
「そえ樹」が憩える場となり、そこに集う人たちで助け合って生きていく。
そんな場所にしたいと思います。
そして、その助け合いが人から人へ広がり、どんどん連鎖して暮らしやすい地域になるようにと考えています。